結論から言うとこうです。
カルシウムは毎日
ビタミンD3は週に1回
ダスティングして与えましょう!!
ビタミンD3は週に1回
ダスティングして与えましょう!!
ネットを検索していると、こんな言葉が飛び交っています。
- 「カルシウムを添加してください」
- 「レオパにはビタミンD3は必要です」
- 「レオパにはビタミンD3は必要ありません」
- 「リンはカルシウムの吸収を邪魔します」
- 「D3は排出されず蓄積するので常に添加してはいけません」
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Kyo
ビタミンD3が必要ないという人の持論
ビタミンD3というものは日光を浴びることでも体内で生成されています = 夜行性のレオパには必要ない!
という理論なんですね。これは少し暴論のような気がしますね。
大事なことはバランス良く取ることだと思います。
コオロギ、デュビアはリンの含有率がとても高く(特にデュビア)、カルシウムをダスティングしないとバランス良く取ることができません。(こちらの記事を参照)
しかしカルシウムだけをずっとダスティングしていてもD3がなければそのまま体外へ排出されてしまいます。
なので、D3の添加が必要だと思います。
ただ、D3は体内に1ヶ月ほど残るので毎日あげているとどんどん体の中に蓄積されていってしまいます。過剰に取りすぎると血中カルシウムが多くなりすぎて、肝臓に負担をかける事になりいろいろな体のトラブルの元になります。1週間に1度程度のダスティングで良いと思われます。
ダスティング(エサにふりかけてあげること)はしてますが、真っ白になってしまったデュビアを食べない子もいますね。
コオロギなどの昆虫食は栄養のバランスが悪く、カルシウムやビタミンが不足しがちです。 カルシウムが不足すると「くる病」になる危険があります。
◯過剰摂取すると
血液中のリンが多すぎるとカルシウムはバランスをとろうとして骨に蓄えられているカルシウムを血中に放出します。 その結果、骨のカルシウムが減少し、カルシウムの吸収を妨げてしまいます。また、腎臓機能の低下をもたらすこともあります。
◯不足すると
胃吸収が起こり、衰弱、食欲不振、倦怠感などの症状が起こります。(人間の場合)
◯過剰摂取すると
ビタミンDの過剰により、高カルシウム血症が起こり、食欲不振、体重減少、多尿、不整脈などの症状がでます。(人間の場合)
臓器や尿管にまでカルシウムが沈着し壊死することがあります。
◯不足すると
カルシウムを吸収できなくなり、カルシウム不足を起こします。
リンの摂り過ぎはカルシウムの吸収を妨げ、カルシウムの摂り過ぎはリンの吸収を妨げます。
※ビタミンやリン、カルシウムに関して、レオパの情報があふれているわけではなく人間の場合でのことを載せているものもありますのでご了承を。
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