前回作った30cmキューブケースのバックボードをコツコツと作り、完成しました!
背景用の285mm×285mmの板
階段用6つ(左側)
高台用3つ(右側)
使用したものはカッターのみです。決まった形もありません。思うままに切っていきましょう。
階段状になるように接着します。接着はコーキングガンとシリコンシーラントです。
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こんなものでガンガンとめていきます。この接着、爬虫類や熱帯魚をする人は持っておいて損はないものだと思います。
接着剤買うより安いし、長持ちで水もOK。
全部接着しました。
切る時に余ったハギレをバックボードに貼っておきます。これも何も考えずにテキトーに張ります。これは2歳の娘が楽しんでキャーキャー言いながら貼りました(^ー^)
コレで翌日まで置いておきます。
ギルトセメントをスタイロフォームに協力に接着させるための下地づくりです。
これは以前友人のフトアゴ用のバックボードを作った時にかいましたが、全然減ってません。まだまだ使えそうです。
容器に移してハケで塗っていきます。上の子が楽しそうに塗っていました。塗ったところが少しだけ黄色くなります。コレで塗り忘れナシ!!
コレも1日乾かしておきます!
容器にギルトセメントを入れて、程よくトロトロになるくらいまで水を入れます。(入れ過ぎ注意!)
とろとろになったら、隙間をなくすように全体に塗りましょう!
ケチるとスタイロフォームの四角い形が残ってしまいます。バックボードに貼り付けた端材もうまく凹凸をつけるように塗り込みます。
コレも完全に乾くまで1日置きます。右側は塗りたて。左側は塗って20分ほどしたものです。
色が変わってきて、コンクリートのような色になってきます。完全に乾くまで待ちましょう。
100均で買ってきた水性絵の具です。黒に白をほんのちょっとだけ混ぜます。今回は白が少なすぎて黒っぽい岩になりましたが、それもいい味になりますよ(^ー^)
裏側や隙間もなくなるように完全に塗ります。何度も塗りました。
ここでもケチって最初に黒と白の混合液を作るのを少なくしてしまい、3回ほど作りなおしました。それでも100均のボトル1本で二つのバックボードを塗ることが出来ました。
同じ色は二度と作れないので注意です!でも途中で色が変わるものまた味があっていいもんです(^ー^;)
そして突起のある所あたりに緑と白を混ぜた色をカッスカスの状態にして筆でスリ込みます。カスカスに栓がつくくらいがちょうどよいです。
すると、石の感じが出てきて深みのあるボードに変化します。
さぁ、色も完全に乾いたら完成です。いよいよケース内に入れてみましょう!
とってもいい感じです。
このケースはトップハム卿ようにケースだったのですが、今日からレイゾーコようにすることにしました。
トップハム卿はあまり活発ではなく、ずっとシェルター内にいるのであまり高低差があるバックボードを入れても活用できないだろうと思ったからです。
レイゾーコは最近、シェルター外で寝ることが多く、色んな所に移動できていいんじゃないかと思いました。
ここにいると、暖突にも近いので温度傾斜がついてちょうどよいです。
活用してくれるといいなあ(^ー^)
タマゴ報告
相変わらずです。成長しているようには見えませんが、カビてもいない。凹みも全く変わっていない。
変わらないのはいいことと信じて今はいじってません。
10日を経過したので明日辺り、勇気を出してキャンドリングして見ようかな?
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