現在5週間目に入ってます。徐々に餌を抜き、温度を下げて現在24.5になりました。
冷温庫の設定温度は28度なのですが、実際の庫内の温度は24.5度。この差はやめてほしいですねぇ。
昨シーズン、卵を温めていたときには信頼しきっていて庫内の温度は測っていませんでした。このズレで行けば、32度キープしてたつもりだったのに、28.5度だったのでしょうか?だからメスが多いのかな?(ーー;)
オスはほぼ活動を休止している状態に見えます。殆ど動かず、眠っているように見えます。ケースを持ち上げると目を少し開きますが、反応が遅いので、完全に眠っているように見えます。
メスは全然活発で目もパッチリ。頭も上げて元気いっぱいに見えます(^ー^;)
さて、クーリングについてはいろいろな考え方があるので一概に何が一番正しいのかわかりません。
しかし、色々と考察してみることは大事だと思います。
今までいろいろな意見を聞きましたので列挙します。
ニシアフはレオパよりも温度は下げた方が成功率が高い。19度で2ヶ月。(爬虫類ショップ店員さん)
温度的には、25℃で十分クーリングの効果が得られる
クーリングの温度よりも
どちらかと言うと餌を食べていない期間の方が重要な気がします。
よって11月から4月にこだわらず温度を安全圏まで下げて餌を
切れば、クーリング効果は得られる。
生命の危機に直面すると子孫繁栄の本能に火が付く(2009年mixiより抜粋)
最低15℃で1週間と言うのを
試験的に実行したところアダルト♂3匹ほど落としました。
死亡した原因は、代謝が落ちていて狭いシェルター内で脱皮ができず
排泄口がふさがれて正常に排泄できず自家中毒で死亡したと思われます。(2009年mixiより)
ニシアフのクーリング日中27度、夜間23度前後を1ヶ月程度キープ(JMG)
ニシアフリカトカゲモドキのブリードには『ちょっとしたコツがある、温度はあんまり関係ない。(ULTRAさん)
といろいろあります。クーリング否定派もおられます。韓国のブリーダーはクーリングは全然していないとおっしゃられてました。
どれを信じてやってみるかは、最終的には飼い主の責任のもとに行われないと仕方ないのですが、いろいろな情報を持っておくのは大事ですよね。
いろいろ調べていて私が引っかかったのは、mixiの記事とULTRAさんの言葉でした。
●25度でも十分クーリングの効果は得られる。どちらかというと、餌を食べていない期間のほうが重要。
●ちょっとしたコツがある。温度はあまり関係がない。
なにか、共通するものがあるように思いました。
今までは、どこまで温度を低くしてキープすることができるか。が重要だと思っていました。しかし、色々と調べているうちに、
餌を食べていない期間をキープすることができるか。ということなのではないか。そのために温度を下げて代謝を落とす。のではないかと思ってきました。
なので、またまた計画を変更しようかと思っております。21度まで下げる予定でしたが、そこまで下げず、このあたり(24.5度)でキープ。一ヶ月この温度で様子を見てみようかと思っています。
さて、この気持ももしかしたらまた変わっているかもしれません。でもいろいろな知識を詰め込んで行くことが大事ですよね。
さらに検索・検証を重ねます。
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