【マラカイトハリトカゲ】慌ててケージを立て直しました。

昨日、「マラカイトハリトカゲの頭だけが砂がつかないのはなぜ?」という投稿をしたあと、フォロワーさんからアドバイスを頂きました。

・紫外線ランプやバスキングライトはつけていないのか?紫外線不足のように感じる。
・ガラスやアクリルは紫外線を遮断するので日光からはUVの効果は望めない。ケージ内温度だけが上がりすぎて危険。
・砂は体に付着して皮膚病の原因になる。早く撤去したほうがよい。

 

ライトはマイクロサンというものを付けていました。

これ一つでホットスポット、UVの両方ができます。というスグレモノ。

おお!Micro sunだけでいける?日光も入ってくれたら紫外線は完璧じゃないか!

レイゾーコ

そう思っていました。

しかし、ガラスはガッツリとUVカットと書いてありました。調べてみるとアクリルもUVはほとんど通さないらしい。

よく考えたらわかることでした・・・。

 

仕事帰りに用品を色々買い揃え、夜に作業開始!!

 

トカゲの隔離

まずはマカライトちゃんたちを隔離。ついでに体重測定ができたので良かったです(^ー^)

オス

オスは14g
メスは17g

※二枚目の右上がメスです。

思っていた以上に小さかった。レオパにしてみたらベビーを少し抜けたくらいの大きさです。

両方オスです。首とおなかにきれいなブルーがありました。これはなに?発情?威嚇?わかりませんがとにかくきれいです

 

両方メスです。ギュってしてませんよ。優しく持っています。アゴを膨らませているのはたぶん怒っているのでしょう(^ー^)

 

リセット

流木・バックボードを撤去し、砂を取り出す。とっても粒子が細かい。大まかにとりさったあと、霧吹き&キッチンペーパーで拭いたのですが、なかなかきれいになりませんでした。

この細かい砂って、どのトカゲ用なんでしょう?

体に付着してしまったら皮膚病になるのって、脱皮するトカゲならみんな一緒ですよね?この砂はあまり良くないような気がしてきました。誰にベストの砂なのかな?

 

→こう思っているときにちょうどSNSにぴったりな投稿がありました。

自作バックボードを作るときに、ギルドセメントにこのデザートサンドを混ぜるとちょうどいい色になる。
着色しなくてもよくなるのでおススメ。

 

あ~!!もう一日早くこの記事を見つけていれば、捨てずに置いておいたのに~><

きれいに撤去完了。

新規セッティング

自作のバックボードがもう一つ余っていたので上に重ねました。これで高さ60cmまで登れるようになりました。
バックボードは背面を両面テープで固定。
上のバックボードは手前に突き出ている足に流木を突き刺し、落ちてこないように支えてあります。

 

床材はココナッツマットを薄めに入れました。

 

先程のMicro sunはバスキングライトとして使うことにして、UVランプを新しくつけました。

これ、場所によって値段がぜんぜん違いました。一軒目に行ったホームセンターでは3,780円。たっか〜ッと思って買いませんでした。二軒目のホームセンターは爬虫類がたくさんいて詳しい店員さんがいる店で期待していきました。すると2,700円!!1,000円以上安い。なぜ!?通販を待っている時間はないのでここで買いました。
そして、アマゾンで見ると2,380円!場所によって全然値段が違いますね。

マイクロサンとこれを取り付けて完成!!

生体を戻す

戻ってもらいました。すぐに上の方まで登っていきました。半樹上性というだけあって、やはり上の方が落ち着くのかな?

ライトは試験点灯しました。

Meross スマート電源タップにて9:00〜15:00まで点灯するように管理してます。

これは超おすすめです!ひとタップごとにタイマーで時間を管理できます。

 

何とか無事終えることができました。高いところが大好きなようで全然降りてきません。

このケージでいいんじゃないかな?って思っちゃいます(^ー^;)

 

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