【DIY】パルダリウム作成

目次
1.用意したもの
2.作業
①天井の排気用穴あけ
②ミスティングシステム用穴あけ
③前面排気用穴あけ
④前面排水用の穴あけ、バルブの取付
⑤アクリル板の接着
⑥ガラス戸レールの取付

1.用意したもの
●ガラス水槽  ・・・クリスタルキューブ300 (2,180円)
●ステンレスフタ・・・スガツネ工業 SA-M45 (396円×3枚)
●穴あけ用
ダイヤモンドビットドリル 16mm(907円)
ダイヤモンドビットドリル 42mm(830円)
ホールソー 28mm(1,350円)
ホールソー 25mm(1,300円)
ドリル 9mm(870円)
●おゆまるくん(100円)
●アクリル板
290✕40✕5mm (前の上面)(257円)
290✕70✕5mm (前の高さ)(309円)
40✕70✕5mm(前の左右の支え)(130円)
150✕210✕5mm (413円✕2枚)
100✕148✕1(262円)
●エスコ メッシュステンレス網 (740円)
●ガラス戸レール(1m)
5下 (154円)
5上 (275円)
●Foresta ミスティングシステム(16,800円)
●排水バルブ
ライトカップリング ソケット ストレートネジタイプ(789円)
ライトカップリングプラグ ストレートワンタッチ継手タイプ(239円)
●シリコンシーラント (492円)

合計29,998円

工具・アクリルはもともと持っていたものを流用したので、それを抜いた金額は
22,595円でした。ミスティングシステムを購入していなければ5795円。

カエルの住居を作ろうといろいろと検索したり、考えたりしていましたが、案ずるよりも産むがやすし。行動に移してみることにしました。

①天井の穴あけ

 

30cmキューブ水槽です。

まず水槽を横向きにして、前面があいてる場所にセッティング。
そして上に当たる部分に養生テープを貼り、穴をあける部分にマーキングをします。

次に、用意するのは
①お湯まる君(100均)
②ダイヤモンドビットドリル42mm。

ソウテン ダイヤモンドドリルビット 42mmガラス穴 ソウコアドリルビット センターパイロットビット付き ガラスセラミックス磁器タイル用


このようにしてお湯まる君をガイドに使用して削り出しました。


この日の気温は37度。夕方でも汗が噴き出てきます。水をかけながらなるべくゆっくりと回すようにしているのですが、どうしても焦ってしまいます。
ドリルの自重で削るくらいがちょうどいい。
と動画で言ってましたが、とても削れているような気がせず、ついつい押してしまいます。
すると、


あながこんな感じになっちゃうんですよね・・・><
でもこの穴が開いた時の感想は、

「思ったよりもうまくできた!!」

でした(笑)

このフタを載せれば全く分からなくなります。十分です(^-^)

次に前面です。通気口、排水溝を確保するための加工をしています。


25mmの穴を開け、28mmの溝を付けてアミをはめ込みました。

 

水を張ってみて漏水チェックです。うまく行ったようです!

できれば底にアクリル板を斜めに貼り付け、傾斜をつけたいんです。排水のときになるべく水が全てキレイに抜けるように。
でもなかなかサイズの合うアクリルもなく、めんどくさい!!ということでこれでOKにしようかな?って思ってます。

 

底には軽石、鉢底ネットをしき、その上から赤玉土で前面通気口のほぼ面まで上げました。
左には水飲み場として鉢皿(ホームセンター)。右にはエサを最初に撒く場所として珪藻土コースター(100均)そしてコケを張り詰めて床は完成です。
壁面はモデリングソイルを貼り付けて、コケを適当に貼り付けました。全部つけるのかどうか分からなくて本当にテキトーです。地肌むき出し(^ー^;)

モデリングソイルはもう少し粘土的に盛り上げたり、張り出しを作ったりできるのかと思っていましたが、全然できず、壁面に貼り付けるだけになってしまいました><


水飲み場となる鉢皿は一箇所穴を開け、木の枝で栓をしてあります。排水、換水をできるようにしてあります。


植物は私の好きなランを配置しました。

一枚目は
デンドロビウム・スブリフェラム


というランで、極小のランです。そしてとっても小さくて真っ白な花を咲かせてくれます。

二枚目は風蘭です。もう10年ほどずっと育てているランを少し株分けしました。

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