長らく行方不明だった「測り」を見つけたのをきっかけに、ニシアフたちの体重測定を行ってみることにしました。
古い順に行きたいと思います。できる限り過去のデータをかき集めて変化の推移がわかるようにしたいと思います。
昔のデータ、かき集められるかな・・・?
- モルフ:ホワイトアウト hetオレオ
- 名前:レイゾーコ
- 性別:メス
- 購入:エキゾチックサプライ(大阪)
- 誕生日:2019年5月13日
※輸入日かも - お迎え日:2019年12月30日
2022年9月16日 45g
お迎え時(2021年12月30日)には20gだったので、増減を繰り返しながら少しずつ大きくなってきてくれているようですね。
この間にレイゾーコ(この子の名前)はクーリングをして、産卵4クラッチをしました。そのせいで体重は一時期タイ分減ったのですが、ここ最近また盛り返してきてくれました。
出産後に食の嗜好が変わる場合が多いように感じます。
最初来たときはなんにも食べてくれなくなり、1ヶ月位何を試してもだめな時がありました。それまではずっと例話ブレンドフードのみで行きたかったのですが、この子のためにいろんな活きエサを導入し、試しました。
コオロギ
デュビア
ミルワーム
レッドローチ
おかげで全部行けるようになりました(^ー^;)
この当時、ホワイトアウトにはヘテロでオレオがついていることが多かったんです。
大体その組み合わせくらいしかなくて、そのはるか雲の上にゴーストというモルフがあって・・・。
という具合にコンボモルフというものがほとんど出回ってませんでした。
その後3年で市場は大きく変化して、コンボモルフが当たり前のように出回り、値段も急激に高騰してるのにみんな平気で購入してる、ニシアフブームになってます(^ー^)
- モルフ:オレオ
- 名前:トップハム卿
- 性別:オス
- 購入:You Leopard(三重)
- 誕生日:不明
- お迎え日:2020年3月7日
2022年9月21日 52g
この子は先住のレイゾーコのお婿さんとして迎えました。
引きこもりの帝王です。
エサもシェルターの前でふりふりしてやると、バクっと食いついてきてヤミに隠れますので、釣りのような感覚を味わえます(^ー^;)
主食はコオロギ。デュビアもかろうじて食べてくれます。
しかし、ピンセットから離れて歩いているコオロギやデュビアは食べてくれません。何日たっても平気で周りを歩いています。
もちろん、ブレンドフードをシェルターの入り口においておいても全く食べてくれません。
生きエサをピンセットにつまんで、シェルターの前でフリフリと生きているように動かしてやると食いついてきます。
生きエサは生きてるやん〜
と思って放しても全く食べてくれません。
なぜなんでしょう・・・。
とってもこだわりの強い引きこもりくんです。
もうかれこれ2年半、引きこもりの日々が続いていますが、体重は順調に増えていっているようです。
52g
まさかこんなに大きくなってくれているとは思いませんでした(笑)
- モルフ:オレオ・ズールー
- 名前:オズマ姫
- 性別:メス
- 購入:Cocktail Shop(韓国)
- 誕生日:不明
- お迎え日:2020年10月7日
2022年9月21日 41g
お迎え時、約2年前は24gでした。この子も拒食を繰り返し、病院で整腸剤などを出してもらいながらちょっとずつ大きくなってきました。
今シーズン、4クラッチしてくれたのですが、孵ったタマゴは0><
まだまだ栄養がタマゴに行き届いていないんだと思います。
しかし、今シーズンはクラッチ後からブレンドフードを食べてくれるようになりました!
今までは生きエサのみで、それも食べてくれない日々が続いて・・・。と心配させる子でした。
もしかして、クリプト!?
と病院についれていったこともあるくらいです。
しかし結果はクリプトではなく、腸のガスだまり。それをお尻から押し出してガスがなくなれば食べてくれるでしょう。
といわれて整腸剤を口に垂らして飲ませたりしていました。
そのおかげか、少しずつ大きくなってきてくれました。
繁殖繁殖って焦ったらだめですね。じっくりと成長させていってあげたいです。
この子は最近、エサやりの時間になるとアクリル戸をガリガリと手でこすります。
でもエサをやっても食べないんです(笑)。
外に出してほしいのかな?
- モルフ:ノーマル het オレオ・ズールー
- 名前:なし
- 性別:オス
- 購入:Cocktail Shop(韓国)
- 誕生日:不明
- お迎え日:2020年12月9日
2022年9月21日81g
お迎え時45g
びっくりの大きさです!うちで一番大きな子です。
手で持ったときのずっしり感が違います。
オズマ姫のお婿さんとして迎えました。
この子は拒食とは無関係で、ずっとなんでもバクバク食べてくれる子です。
本当に助かります。
少し引きこもり気味だけど、トップハム卿ほどでもなく、ブレンドフードを置いておいても食べてくれるし、ピンセットからも食べてくれるし、大助かりです。
あまりに威勢がいいので手に持つのは少し緊張します。
手に載せようと掴んだ瞬間にかまれそうだからです。かまれたことはありませんが、大きいのでちょっとこっちが引いてしまいます(^ー^;)
- モルフ:キャラメル・ズールー hetオレオ
- 名前:なし
- 性別:オス
- 購入:シンレプタイルズさん(香港CB)
- 誕生日:不明
- お迎え日:2021年6月5日
2022年9月21日 48g
お迎え時:9g
こうやって見返してみると、1年3ヶ月で40gも増えたんでだな〜って感慨深く思います。
とっても大きくなってくれました。
この子は来たときはコオロギを一気に10匹食べるほど元気でしたが、大きくなるにつれて偏食気味になっていきました。今はコオロギはほとんど食べることはなく、入れても無視ということが多いです。冷凍コオロギや、ブレンドフードを食べてくれます。
ピンセットから食べることはまれですが、置いておくと翌日にはなくなっているということが多いです。
この子を迎えたあたりからモルフの安売りが始まったような気がします。
香港CB、韓国CBを大量に仕入れるショップさんが増え、いろんなモルフの子が選んで買えるような時代になったんです(^ー^)
しかし、値段も一気に高騰しました。
オレオ・ズールーは5万円で購入したのですが、今はその値段ではとても買えません。倍はするんじゃないでしょうか。
ちょっと引いてしまう値段です><
そして大量入荷により何よりも怖いのは、クリプトがちらほら出始めたこと。です。
始めたばっかりの頃、と言ってもまだ3〜4年しかありませんが、あるショップで拒食の子を隔離して世話しているのを見かけました。店長さんに話を聞いたら、
クリプトではない。(検査済み) みんな拒食になったらすぐにクリプトか?なんて言うけど、クリプトは最近ではほとんど見かけない。 ちゃんと管理された子をショップも入荷しているからだ。
といっておられました。
確かにそのとおりだと思いましたが、この時期辺りから病院に検査に連れて行ったらクリプトといわれたというSNSをちらほら見かけるようになりました。
コンボモルフが複雑になりすぎてブリーダーが把握しきれていない可能性があります。
例えばこの子、
キャラメル・ズールーhetスノー
というモルフ名でした。
スノーというのは、キャラメル・オレオの複合モルフの別名。
キャラメルはホモとして発現してるのに、ヘテロの「スノー」の中にも含まれてる。
これは混乱を招くのでちゃんと表記したほうがいいと思っています。
無理に別名を使わなくてもバラバラにしておいたほうがわかりやすいときもあると思います。
そのあたりの問題点が浮き出てきた頃でした。
- モルフ:ズールー hetキャラメル
- 名前:なし
- 性別:オス
- 購入:シンレプタイルズさん(香港CB)
- 誕生日:不明
- お迎え日:2022年6月19日
2022年9月21日 16g
先の子で説明した、複合モルフがややこしいという点から、私はシングルモルフ、もしくは2重モルフまでの繁殖に力を注ぎ、しっかりしたモルフをお届けしたいという思いになりました。
なので、わざわざシンレプタイルズさんに
シングルモルフでいいので、ズールーのきれいな子はいませんか?
と聞きました。
珍しいんでしょうね。今どきシングルモルフでいいという人が。
探してくれて、「ヘテロで入っているけどいいですか?」
とお返事をくれました。シンレプタイルズさんは本当に親切です。ありがとうございます。
そうしてお迎えした子でした。
購入時の体重を測っていませんでした。少しだけ大きくなったと思います。
この子もあまりバクバクと食べてくれる方ではなくて、常にキッチンペーパーの中に隠れています。
そしてキッチンペーパーの下にブレンドフードを入れておくと毎日一本だけ食べてくれます。
なので、そんなに成長していないと思います。
ただ、このサイズでもオスの特徴がしっかり出てきています。
これからが楽しみな子ですね(^ー^)
以上、うちのニシアフたちの久々の体重測定でした!!