昨日、休みだったのでゆっくりメンテをしようと思って爬虫類部屋に入ったら、マラカイトハリトカゲのケースに何やら見慣れぬものがあるのに気が付きました。
水入れの内側に貼りつく小さなヤモリです。先日庭でつかまえて、逃げていったニホンヤモリがケース内に入りこんだのだと思いました。
でもよく見るとヤモリではないことに気が付きました。
マラカイトハリトカゲの赤ちゃんだ!!
全く予期していなかったので、一瞬どうしたらいいのかわかりませんでした(^ー^;)
とにかく何匹いるのかを確認しようとライトを隅々まで照らして見てみると、
7匹いました〜!
10/28にペアで購入した子で、メスは「持ち腹かもしれません」という子でした。
持ち腹の子が飼育下で出産することを「CH(キャプティブ・ハッチ)」というらしいです。
WC=Wild Caught =野生個体
CB=Captive Breed=繁殖個体
FH=Farm Hatches=現地繁殖個体
※野生下から卵を採取してきて人の管理(ファーム下)のもとハッチさせた個体も含まれます
CH=Captive Hatch
※持ち腹の個体からファームでハッチさせたもの
1枚目が母親だと思います。先日、10/28にお迎えしたペアのメスのほうです。
お尻に黄色い(オレンジ)ものがぶら下がっていました。胎盤!?なのかな?わかりませんが、同じものがベビーの一匹にもついていました。それが2枚目の子です。
この子が最後に生まれた7匹目だと思います。
小さくてとってもかわいいです。あるブログで生まれたときの表現が、
「うんちが動いてる〜」
というふうに書いておられる方がおられました(^ー^)
そんなに小さいのか!?
と思っておりましたが、そんなにではありませんでした(笑)
先日庭でつかまえたニホンヤモリベビーくらいの大きさでした。親指の第1関節くらいまでですかね?
(ニホンヤモリはダイソーのシューズケースのわずかな隙間から逃げ出してしまい、野に帰っていきました)
ちょこちょこと動き回ってとってもかわいいです。
ハエを食べてくれるといいんですが、ハエは壁を登って上の方に行ってしまいそうなので、コオロギのSSが必要ですかね?
デュビアの生まれたてでも食べるかな?
ちょっと色々と用意をしていきたいと思います。
現在はケージ内にプラケースを入れて霧吹き、水入れを入れて隔離中です。
多分食べないと思うけど、デュビアの赤ちゃんもいれておきました。
で、急いで30キューブ水槽とUV,バスキングライトを注文しました。