【ニシアフ】キャンドリングの仕方

ニシアフのタマゴが生まれて7日目、一週間です。タマゴの経過についてはこちらを見てください。

今回はキャンドリングというものについて考えたいと思います。

キャンドリングとは

キャンドリングとは、タマゴの成長チェッです。

ライトを照らすとタマゴの中がちょっと見えます。太陽に手をかざすと血の色でピンクに透けるのと同じですね。

キャンドリングに必要なもの

必要なものはライトです。100均で購入できます。
2つもいらないかもしれません。
左のライトは上、もしくは横から照らすために買いました。
右のライトはライト部分がお皿のようになっているので、そこに卵をのせて下から照らします。

横から照らすよりも下から照らした方がよりわかりやすいです。

照らし方

横から照らしたところ

一方を照らすと、反対の方が透けて色が見えます。ピンク色なら◯、黄色なら✖️です。
◯というのは正常に発育している状態で、✖️は死んでしまっている状態です。

これが生きているタマゴと死んでいるタマゴの写真です。もちろん二枚目が生きているタマゴです。




下から照らしたところ

全体が満遍なくわかります。写真は産んですぐの時で、黄色の中に赤い輪が見えてます。
これがないと、発育していきません。

ダメな(死んでいる)タマゴの写真を載せておきます。

全体的には同じ黄色ですが、1枚目は赤い輪が発生しています。2枚目はきれいな黄色。
2枚目は死んでいるタマゴです。

大体3日、遅くても10日で赤い輪が発生していなければその卵は死んでいると思っていいでしょう。

死んだ卵は凹んで行ったり、かびたりします。

隣の卵にもカビの影響が出るかもしれないので、カビてしまった卵はなるべく早めに取り除きましょう。

下から照らした方がよく見えてわかりやすいのですが、卵を摘んで持ち上げ、台の上まで運ばなければなりません。
それがもしかしたら悪影響を与えているかもしれません。

そうやってしょっちゅうキャンドリングしていたタマゴも元気に孵化してくれたものがたくさんありますが、もしかしたらいくつかは中の液体が揺らされ、混ぜられ、発育が止まってしまったものもあるのかもしれません。

そういう意味では放っておくのが一番確実かもしれませんね。

でもそれでは気になって仕方がないので、横からたまにキャンドリングして安心するのがいいのかもしれません。



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