
今日はテイラーカワリアガマのメスを健康診断に連れていきました。
タマゴをなかなか産まないので、心配していたのですが、購入店からは
「その期間産まなければもう吸収されてるとおもいます。」
と言われたのですが、どうもお腹のボコボコが気になって、一応見てもらおうと連れていきました。
これが病院セットです。
この中に、プラケース、温度計、パネルヒーターを入れて温めながら連れて行ってます。
今日は外気温が高かったのでパネルヒーターで熱くなりすぎないように注意しながら。
爬虫類を見てくれる病院をまとめてありますので、ぜひ活用してください!
うちはいつも京都山科にある、コバタケ動物病院ということろに連れて行っています。
爬虫類にも詳しくて、丁寧でとってもいい病院です。
混んでもいませんでした。病院についたら待っている人は2人。すぐに呼んでもらえて診察してくれました。
事情を説明したら、早速
「レントゲンをとってみましょう」
ということでレントゲンを待つこと5分。
「タマゴがありますね」
見た感じでも6〜7このタマゴがあるように見えます。
「もしこのタマゴがお迎えした以前からのものであった場合は詰まっているのかもしれません。
①注射を打って産卵を促す。
②ビタミン剤とカルシウム剤を舐めさせて産卵を促す。
という2つの方法があります。ま、3つ目として開腹という手術もありますが、それは最後の手段としておいておくとして、現段階で食欲があるのであれば、ビタミン剤とカルシウム剤を舐めさせてみて体内を活性化させて産卵を促す方法をまず取られてはどうでしょうか?
それでも様子が変わらず、食欲が落ちてきたら注射を考えるというような方針でもいいのではないかと思います。」
分からずに悩んでいるコチラにとってはすごく親身でわかりやすい説明で助かります。
ビタミン剤とカルシウム剤を舐めさせて様子を見ることにしました。
どこかのYouTubeでテイラーカワリアガマがひと月で死んでしまったというのを見たことがあります。
その原因が、「ビタミン剤を飲水に混ぜていたこと」と言い切っていました。
テイラーカワリアガマにはビタミン剤をあげることは絶対にNGと言われていましたが、かなり信憑性が低いと思っています。
もし本当だとしたらこれで死んじゃうかもしれません。
ほんのちょっと不安ですが、何もしないのがよくなさそうなので、飲ませてみることにします。

帰って早速やりました。
ビタミン剤もカルシウム剤も2滴、舐めてくれました。
なんとか産卵になってくれるといいなぁ。