もくじ
カエルケースの準備
1.ケース
以前に作ったカエル用の自作ケースを少しいじって今回のベトナムコカゲル用のケースを用意することにしました。
ケースサイズ 20×20×40cm
左奥に排水用のコックが付いています。
このコックを取り付けたがために水漏れを起こさないように作るのがとってもむつかしくなりました。
せっかくできたので使わなければもったいないと思い、今回、使用することにしました。
2.底面ろ過
底面にろ材を敷き詰め、エアポンプで水をくみ上げる底面ろ過方式を採用します。
このろ材はブンキャオさんのオリジナルろ材です。
ろ材とポンプの上に何をひこうか迷ったのですが、メンテのことを考えて、ストーンタイルという、石を置くことにしました。値段は安いと思ったのですが、送料が同じくらいするんです。それでずっと迷っていましたが、思い切ってぽちっちゃいました。
こんなのです。
到着して取り出してみて最初に思ったことは”重っ!!”でした。そりゃ、送料かかりますよね(^-^;)
裏がメッシュで貼り付けられていて、好きなところでカットできます。
今回のケースで使用したのは右上の部分だけでした。そこからさらにポンプの部分も切り取ってろ材の上に乗せるだけです。
うーん、いい感じ(^-^;)ストーンタイルは完全に水没させて、カエルが水につかれるようにしてあげます。
ケースの左奥に排水もついているので大掛かりな掃除の時以外は取り出さなくても行けそうです。
3.ポンプ
今回のテーマは「NO電気代!」です(笑)
なので、底面ろ過用の揚げ水もソーラーパワーで動くポンプを採用しました。
日中はエアーポンプに空気を送りつつ、充電池に充電も出来るので、暗くなっても動いてくれます。
うちの玄関の金魚水槽にも使っているのですが、晴れている日であれば大体23時ころまではポンプが動いています。
これを小屋の外の屋根の上に設置し、エアーホースで延々とケースまでつないできました。
設置してからまだ完全な晴れの日がないので何とも言えませんが、曇りでも一応動いています。ただし充電はできないようで夜は止まっていました。
それでも十分です。
4.レイアウト
レイアウトは全くこらず、カエルがおぼれないように流木と火山岩を入れておしまいです。
シンプルisベスト。
流木の上からポンプの水が出るようにして流れる川のようなイメージのものを作りたかったのですが、とてもそこまではいけません。
背面に以前使っていた時の両面テープが残っていてダサいのでとりたかったのですが全然取れませんでした><
なので仕方なくそのままにしてあります。かっこ悪いので、ここもタイルストーンの残りで貼ってしまおうかと思っています。
でもいい感じです。早くカエルを入れてあげたいのですが、まだオタマジャクシなんですよね(^-^;)
ベトナムコケガエルのオタマジャクシ
ベトナムコケガエルのおたまです。なかなか上陸してくれる気配がありません。けっこう時間かかるんですね~。
プラケースにブンキャオのろ材の余りを入れて上陸しても大丈夫なように坂道を作ってます。
ちなみにこれが来たばかりの時です。と言っても2週間ほど前ですが(^-^;)
この時はまだ足が生えてませんでした。
それに比べたらはっきりとした太い足が生えてくれているので成長しているんだと思います。
写真には上手に写せないのですが、じっくり観察すると足からコケガエルの模様が出てきたように思います。
この子が上陸したときに用意したケースに移してあげたいと思います。