レプタイルボックス「フロンティア」 No.46

フロンティア

自作したレプタイルボックスが数えてみたら46作目になることがわかりました。自分で使っている分もほぼすべて自作なので、結構作ってきたんだなぁと感慨深いものがありますね。

いつも「前開きレプタイルボックス」って呼んでいたのですが、そろそろネーミングを。と思って「フロンティア」と名付けました!これからフロンティアと呼ばせてもらいます!よろしくお願いします。

さて、今回のフロンティアの詳細は以下のとおりです。

サイズ

 横250mm × 奥350mm × 高200mm

素材

 正面:5mmアクリル
 側面、背面、天板:3mmアクリル
 底面:3mmアルミ複合版

特徴

 前面扉付き
 カギ付き

説明

 フロンティアの一番の特徴は、前開き扉がついていることです!!



ケースをひっぱり取り出してフタを外してメンテナンス。めんどくさくないですか? このケースならそんな心配もいりません!!

その場で扉を開けてお世話ができます!

ケースを動かさないので、爬虫類たちにもストレスがかかりません。

私も自分で作ったものを使用していますがとっても便利でもとのケースには戻れなくなりました。


 カギにはトカゲのチャームを採用。トカゲをタテにすることで上のフタも扉も鍵がかかります。開けたいときは横に向ければOK!!

これでトカゲたちの脱走を防止できます!

こだわり

 ・前扉

 前扉にはアクリルしか使用しておりません。
  前開きのボックスは探せば他にもあります。しかし、金属の蝶番いがついているものがほとんどです。ドアノブにしても金属のストッパーがついているものがほとんどですが、それをしたくありませんでした。なるべく透明度の高いものを使用して、じゃまにならないようにしたい。そう思ってこの扉になってます。

 ・カギ

実際に使用してみて色々と失敗から改善を繰り返しました。
それを少しだけ紹介しておきます。
①最初はノブだけだった。
 驚くことにレオパが自分で開けて出ていることがありました。意図して開けているというよりはご飯が欲しくて壁をカリカリしていると偶然空いた。という感じです。→カギが必要

②初代カギ


トカゲのチャームに1mmのアクリル棒を取り付け、差し込んでノブが動かないようにしました。
開けるときはこのチャームを引き抜いて開閉する方式です。
しかし、レオパは自分でカギを押して落とし、開けて脱走しました。これもカリカリを繰り返していると差し込んだアクリル棒が少しずつ抜けて行く、という方が正解かもしれません。

③2代目カギ

扉のセンター上部にカギを取り付けてみました。今回は抜けないように裏から止めました。
これもやはり脱走されました。カギがセンターにあることで、端の方は頑張って押せばハイ出せるくらいの隙間ができたからです。

④3代目カギ

そして行き着いたのがこの場所です。この場所だと頑張って押しても隙間ができません。もちろんフタもちゃんとストップがかかります。これになってから脱走は一回もありません。

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