「さあ、今日も末娘と一緒に夜のメンテだ!」
と二人で爬虫類部屋に入って一番最初にエッグトレイを確認したら、
「ん!?いつもより黒い」
「・・・まさか!」
「生まれてる~!!ヾ(*´∀`*)ノ」
先日、「そろそろ準備しなきゃね~」と言っていた矢先の出来事で、全然準備していませんでした><
44日で孵化でした!
ちっちゃーい!かわいー!!
と3歳の娘と二人で大はしゃぎしていました。
1匹なんだか黒っぽい感じの子がいるなぁ。
しかし、あれ?タマゴは9つあるのに、8匹しかいない・・・。ちょっと心配になって探してみたのですが、どうやら下の方にごちゃっとしているところに固まっているようでした。
ゴミかフンみたいに見えるのは、ミズゴケです。タマゴがコロコロと転がらないようにするためと保湿のために置いておきました。みんなみずみずしい~。
ごちゃっとしているところを少しよけてみると、顔だけ出している子がいました。これで9匹。みんな、まさに孵化したてだったようです。でもこの子、まったく動かない・・・。ちょっと心配です。
エッグトレイからは移動させないといけないので、そっとタマゴの殻ごと別ケースに移しました。すると、少しだけ動き出して這い出ようとしていました。
生命の誕生の瞬間だ~!
と思ってタイムラプスで回していたのですが、静止動画にしかなりませんでした(笑)
手に乗せるとこんなに小さい。かわいい!!生まれたばっかりでも手に乗せてしまうと動かなくなるのはアダルト個体と同じです。そういう性質が本能としてあるのでしょうか?
すんなりと手の上に乗ってくれて写真撮影の間もじっとしてくれていました。
そして撮影が終わってケースに入れたとたん走りだしました。
ケースはとりあえず、今のところはシューズケース大に自作ミニシェルター×4。
肝心の放した後の写真を撮り忘れるという大失敗をしてしまいました(笑)
この子たち、尻尾が長いんです。ホントは。
でもうちのアダルトたちは全然短い。WC(ワイルド)個体だからだというのもあるかもしれませんが、CBでも長いまま育てるのはなかなか至難の業だそうです。
多頭飼いしていると、エサと間違えてかじられてしまう説。
乾燥によってなくなってしまう説
まだわかっていないことがあります。
とりあえず今は9匹で一緒にいてもらっています。