【レオパ】ラプター


ラプター(パターンレスタイプ)

ラプターとは
トレンパーアルビノ + エクリプス
のコンボモルフの名称です。

これに「マーフィパターンレス」というモルフが加われば、「エンバー」というトリプルコンボモルフの名称に変わります。
レオパはほんとにややこしいです(^ー^;)

この子はエンバーだと思っていたのですが、頭と尻尾に模様が若干残っています。
なので、ラプターとして育てていこうと思います。

昨日、脱皮をしてとってもきれいなオレンジになりました。
エサもよく食べてとってもかわいい子です。

そろそろベビーケースは卒業してレプタイルボックスに移動させてあげようかなと考えています。

どうしてラプターが?

うちはメインがベルアルビノなので、ラプター(トレンパー+エクリプス)がいるのはおかしいんです。
(ふつうアルビノは交雑させないので、ベルアルビノがメインのところはレーダー(ベル+エクリプス)しかいないはずなのです)

うちにはトレンパーアルビノは一匹しかいません。

この子は昔、名古屋のショップの正月セールに行ったときに「レオパクジ一回1万円」というクジを引いてお迎えした子でした。
「ブラックナイトが1万円で当たるかも!!」
といううたい文句に踊らされてやってしまいました。それであたったのがこの子でした。

このクジ、やり終わってからとっても後悔しました。そして二度とクジでレオパを購入するとかはしないと決めました。
なぜかというと、

とってもガッカリしたから

です。ブラックナイトが入っているかも!?と思って紙袋を選んでみたら、トレンパーアルビノとタンジェリンの二匹の子が入っていました。

うちはベルアルビノを増やして行きたかったので、「トレンパーはいらないなぁ」と思ってがっかりしてしまったのです><
今から思えば生き物に対してとっても失礼な態度だったと思います。

でも飼っているうちに可愛くなってきて、「この子もちゃんと可愛がってあげよう」という気持ちになることができました。

だから良かったのですが、クジでどんな子が入っているかわからないレオパを購入するのはもう二度としないと思います。

一匹しかいないのに、どうしてラプターの子が生まれたのか?

飼育初年度、繁殖の勉強にと、タンジェリン・ベルアルビノの子とトレンパーの子をかけたからです。

生まれた子は
タンジェリン hetベルアルビノ・トレンパーアルビノ(オス)

でした。この生まれた子と、母親をかけて生まれたのが今回のラプター(エンバー?)の子なのです。

ベル・トレンパーのヘテロの子ってどうなんだろう?
母親と掛けるってどうなんだろう?

繁殖を経験するたびに新しい疑問が出てきます。一つずつ検証していくしかないですよね。

ベルとトレンパーを掛けるということについてもどうなのかをショップで聞いたことがあります。

すると、

・推奨はしないが、個人で飼育する分にはなんの問題もありません。

といわれてかけてみることを決意しました。

母親と息子?を掛けることについても聞いてみたことがあります。

・生まれてきた子同士を掛けることもあるので問題ありません。モルフの継承・存続をしていくにはインブリードを繰り返すことがどうしても必要になってきます。だた何度も続けていくのはあまり良くないです。

といわれました。インブリードとは近親交配のことで、兄弟同士や、親と子どもを掛けることです。

そんなこんなでこの子と出会うことができました。
我が家のトレンパー系を支える一匹になってもらおうと思います。

にほんブログ村 その他ペットブログ レオパへ

レプテリアレオパ飼育キット ジェックス
三晃商会 サンコー レプタイルボックス

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です