10/29に仲間入りしたマラカイトハリトカゲのオスです。
すごくきれいな子で、
もしかしてちょっと種類が違うのでは?
と思うくらいギラギラしています。見てるだけでほれぼれするのですが、ちょっと心配なんです。
お腹がベッコリと凹んでいます。
背骨が浮き出したらもう助からないと思うのですが、まだそこまでは来ていないようです。
カメラで確認すると昼間はよく動き回っています。でもエサを食べているかどうかは不明。
ちょっと心配になってきたので、ケージ内プチ隔離をすることにしました。
本ケージ内にプラケを入れて水入れを置き、エサをばらまいておきます。
食べてくれるといいのですが・・・。
暑すぎたり、元気ならプラケを飛び越えてケージ内に行けるはずです。
と思ってプチ隔離を行いました。
帰って確認してみると、ケージ内に入れていたレッドローチ、デュビアはほとんどいなくなり、この子もプラケを飛び出して、中にはおらず、ケージ内の別の場所で寝ていました。
その代わりに小さいサイズのマラカイトハリトカゲがプラケ内で寝ていました。
(笑)
これではこの心配なオスの子がエサを食べたのかどうか、確認できない。
でもケースを飛び越える元気はあるということがわかりました。
もしかしてお腹はこれくらいでも問題ないのかな?
他の子が食べすぎなのかもしれません。野生ではそんなに食べることはできないだろうから、気にかけすぎなのかもしれません。
この子、実はショップに発送してもらって10/29にうちに来た子なんです。(もちろん取扱業を持っている同士です)
ショップさんが発送日を間違えてしまい、一日早く宅急便の営業所に到着してしまいました。
到着したその日は仕事が忙しく、引取に行けたのが夕方だったのです。
指定日に到着していれば朝8時に引き取りに行ってそのままケージに入れられたのですが、半日ダンボールの中で置かれていました。寒くなって来ていた時期でしたのでもしかしたら寒さで少し元気をなくしてしまったのかもしれません。
もちろんホッカイロは入れてくれていましたが・・・。
低温による内蔵不全のような気もしなくはありません。
その場合、食欲不全からじわじわと痩せていき、死んでしまうことがあります。
それが今は一番心配です。
なんとか元気になってほしいです。
もう少し太ってくれてお腹がふっくらしてくれると安心なのですが、まだちょっと掛かりそうですね。