クビワトカゲのビワーが最近ずっと産卵ケースにこもりっぱなしです。
お昼に見たときにケースから出ていたので、産卵し終わったのかと思って楽しみに帰ったのですが、まだでした。
でも毎日入っては掘り返してますので、もう近日中には産卵をすることと思います。
と思っていたら本日、タマゴを産んでいました!!
合計9個です。でもみんな小さい。ダメかもです。
もうすぐ生まれる予定の1ヶ月半が経過したタマゴと比較してみました。
全然大きさが違いますね。
何気なく毎日見ていると「成長してる?」と心配になるのですが、こうやって並べてみるとやはり成長しているのがよくわかります。

ビワーちゃんはケースのフタをぶち破り、ドヤ顔です(^ー^)
お疲れ様。ありがとう。
ちょっとの間、女の子寮へ移動して体力を回復してもらおうと思います。
もくじ
原因の推測
いい卵を産んでもらうために、現在の状態の原因を推測し、次に向けて改善していきたいと思っています。
①栄養不足
クビワトカゲのブリードを成功させている方たちを見ていると、
「11個全て孵化しました〜」
という記事をよく見かけるのですが、どうしてそんな事ができるのか、不思議で仕方が有りません。
うちのは10個産んでもだいたい全滅、良くて1個孵化するか、しないかです。
何が悪いのか、全然分からず、毎回悩んでいます。
その度にこうじゃないか。ということを試行錯誤してやっているのですが、今のところ結果は同じです。
試行:富栄養化
母体に栄養をたくさん取らせようと、メスに週一でピンクマウスを食べさせて、毎日口から栄養剤を飲ませていました。
それでもタマゴはこの小ささです。オスと一緒にしているので体を作る前に交尾、妊娠産卵に追い込まれているのかもしません。
②未成熟
ちょっとあせりすぎているのかもしれません。2歳という若さはまだ体が作られているとき。もしかしたらまだ未成熟なためにちゃんとしたタマゴが作られないのかもしれません。
そうだとしたら産卵だけでも体力を相当消耗するので、体にかかる負担はすごいものになると思います。
試行:オスメス別飼育
ケージが一つ余っているので、オスとメスを別に飼育したいと思います。
そこでエサの食い、体の状態をしっかり確認しながら半年ほど栄養をしっかりつけさせてあげようと思います。
半年ほどそうしていたら3歳になります。そろそろ成熟期ではないかと思うので、また来年、頑張ってもらおうと思います。
やはり産卵は難しいですよね
僕は自家繁殖なんて挑戦する度胸もないので凄いです
是非頑張ってください
マサタカさん
続けて返信させていただきます。
そうなんです。産卵〜キープは本当に難しいです。そもそもオスメスの1ペアで増やそうというのが無理があるのかもしれません。
オス1メス2とか、もっと大きなコロニーにして取り組まないと人に譲るほどの繁殖なんて無理なのかもしれません。
地道に増えていった子を丁寧に育てて将来コロニーになるように頑張りますね!