マラカイトハリトカゲたちです。
左にいるオスが脱皮終了してすごいミドリなのと、岩に張り付いているメスのお腹が真ん丸だと思いませんか〜!!
マラカイトハリトカゲは胎生トカゲと言って、タマゴを産まずそのまま赤ちゃんを出産するトカゲです。
なので、もし生まれてくるとしたらタマゴではなくて赤ちゃんです。
このメスの子はちょっと前からまん丸になっていて、エサもがっついています。もしかしたらただ太っているだけかもしれませんが、楽しみにしちゃいますよね〜(^ー^)
それにしてもバスキングの表情!!
口を開けてだらけきっています。
バスキングのときに口を開けるのは、体温の調節をしているからだそうです。決して調子が悪いのではありません。
脱皮がほぼ終了したオスです。とってもきれい(^-^)写真ではうまく伝わっていないかもしれませんが、ギラギラと金属質の輝きを放っています。おなかもポッコリでいい感じです。
購入時の見るべきポイント
マラカイトハリトカゲの入荷時にはお腹を見ましょう。今回もイベントでおなかが腐って蛆がわいてしまっているクレスがいましたが、確認させてもらえるなら確認をきっちりとしましょう。
マラカイトハリトカゲの場合、お腹が凹んでいる子はダメです。イベントでそういう子をよく見かけます。どんなにきれいでもお迎えしてはいけません。
1週間ほどで死んでしまう可能性が高いです。おなかが減っているのを通り越して、内臓がダメージを受けていることが多いです。
マラカイトハリトカゲは「長期飼育がむつかしい」「むつかしいトカゲ」と言われています。
これが原因だと思います。輸入で弱ってしまう子が多いんじゃないかな?
だけど、状態のいい子が家での環境になじんでくれたら、長期飼育がむつかしいなんてことはありません。ごく普通のトカゲです。
オスのお腹はこんなにカラフルです。
へこみもなくていい感じですね(^-^)
イベントでこんなお腹の子は見たことがありません。飼いこまれた子でしかこのくらいにはなりません。
なので少しのへこみ?ヤセ?のようなものはほとんどの子があると思います。あとは自分の目ですよね。
みなさんがいい子に出会えますように。