バックボード作成

STEP.1
①スタイロフォームをシリコンシーラントで貼り付ける。
使用物
・シリコンシーラント:セメダイン8000
・スタイロフォーム

センスが問われる場所です。ここで私はいつも心が折れてしまいますが、奮い立たせて前に進みます(^ー^;)
STEP.2
②モルタル接着強化剤を塗る
家庭化学工業:モルタル接着強化剤 1kg 3590051000 家庭化学工業 モルタル 家庭化学 モルタル 接着 強化剤

水色のスタイロフォームがうっすら黄色になるので塗れている場所とそうでない場所がよくわかります。爬虫類用とかではなく、普通にホームセンターで売っているものです。

一度、これをつけずにモルタルをつけてみたことがあるのですが、ぽろぽろと落ちてきましたのでやはりあった方がいいようです。

STEP.3
③モルタルを塗っていく

モルタルは「ギルトセメント」という商品を使っています。爬虫類や動物用としてはこれがいいようです。なぜかはわかりませんが(^ー^;)

しかし、アマゾンなどで売っていなくてしかも25kgの袋のみ。そんなにいらないのになぁ・・・。って思って購入しました。

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これなどは代用できるかもです。ギルトセメントがなくなったらこれで試してみようと思います!

 

 

モルタルはアク(強アルカリ石灰分)を出すということなので、なるべく手につかないようにビニール手袋をして、手で塗っていきます。指でなぞったほうが感じが出ます。


表面だけを塗るのではなく、何度も重ねて塗っていき、形を整えていきます。
指で曲線を描くようになぞるといい感じになります。

STEP.4
④アクアマリンソフト

モルタル(セメント)はそのまま水につけるとアク(強アルカリ石灰分)が水に溶けだしてしまいます

このアクアマリンソフトというアク抜き剤を使って強アルカリ石灰分をなくします。
爬虫類の場合はバックボードを水につけたりすることはないので、あまり心配しなくていいのかもしれませんが、霧吹きなどで水がかかる場合があります。一応注意ですね。

筆で原液をぬる方法がありますが、すごく量を使ってしまうので、トロ船に沈めて抜くことにしました。
セメントが溶けないかと少し心配しましたが、全然大丈夫でした。一度固まると戻らないみたいですね。
水につけると、シュワシュワ・・・プクプク・・・。セメントのアクが出ているのかわかりませんが、何かが効いているような感じがしました!

これで安心(^ー^)

STEP.5
⑤水性シーラー
アサヒペン 水性簡易屋上防水塗料シーラー 2L ライトレモン

モルタルと塗料の引っ付きをよくするためのものです。シール(貼る)のラーです(笑)人称形?(^ー^;)
これを塗ってからいよいよ塗装です。

STEP.5

黒の艶なしペンキを塗りました。

着色料について、色々と調べてみたのですが、結局どれがいいのか、よくわからないというのが本音です。

成体に使うのであれば「防カビ剤、防腐剤の入っていないものを」という話もあるのですが、その2つが入っていないペンキをホームセンターでは見つけることができませんでした。

結局の所、有害な成分が水に溶け出さなければいいのではないかと思います。
完全に自己責任ですが・・・。

グレーを上塗り

筆カッスカス作戦と名付けました。
筆カッスカス作戦とは、ハケにペンキを少なくつけて、カスカスの状態で塗ることです。
そうすると、凸凹の飛び出した部分にいい感じに塗りつけてくれます。

ペンキが多すぎてカッスカス作戦が失敗したところもあります。でも気にしない。最終的にはいい感じに仕上がりました(^ー^)

次に緑を上塗り

写真では分かりづらいかもしれませんが、結構雰囲気変わります。自分のイメージはもうちょっとコケ?のような感じにしたかったのですが、そういう感じにはなりませんでした。カスカスチョンチョン作戦のほうが良かったかもしれません(^ー^;)

いい感じに出来上がりました!!

 

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