トカゲモドキたちはピンクマウスを
今回はエサ事情です。
交尾を終えたメスがタマゴを作るまでの間にいかに栄養を与えるか。それに焦点を絞っています。
今回はピンクマウスを初めて導入してみました。
・高い
・こんなのを食べられるのか
この2点で今まで手を出さずに迷っていたのですが、今季もタマゴの発育不良が多くて、少しでも母体に栄養価が高いものを。とのことで導入してみることにしました。
ピンクマウスをあげる対象は交尾をしたメス。通常は1週間に一匹あげるくらいで良いということだったのですが、妊娠中のメスなので、今回は3〜4日に一匹を目標に上げてみることにします。
レオパ・タンジェリンとニシアフ・ホワイトアウトが食べてくれました。
ホワイトアウトはいつも食が細く、食べてくれるか心配だったのですが意外にも食べてくれました。よかった(^ー^;)
意外にみんな食べてくれるものですね。
とくにニシアフは現地ではマウスを食べているということらしいので、いいエサなのかもしれません。骨もあるのでカルシウムなどの補給にも何の問題もないのです。
クビワトカゲはスポイト給餌
クビワトカゲは、ピンクマウスをまだやったことがありません。
この子たちは病院で栄養剤をもらってきてから口にスポイトを持っていっても、何の抵抗もせずに自分から口を開けて待っていてくれるので、ブレンドフードにさらにカルシウムをまぶしてすり鉢で潰したものをスポイトからあげています。
昼間に活動しているときは素早すぎて捕まえられないので、夜寝ているところを捕獲します。
夜ならまったく動かないので何の抵抗もなく捕まえることができます。
そして手のひらで少し温めてあげると目を覚ますので、それからペロペロとなめさせるようにしています。
ストケスイワトカゲもスポイト給餌
実験と言ってはなんなのですが、ストケスイワトカゲもオスだけスポイト給餌を試しています。
飼育して3年目に入ろうとしていますが、エサを食べるところはまだみたことがありません。お皿に載せておくとなくなっているスタイルです。
これだと、オスメス、どちらが食べているかわからないんですよね。体重は毎月測っているのですが激減しては微増、微増・・・みたいな感じでエサをどれくらい、どの感覚で上げればよいのか、の感じが未だにつかめずにいます。
なので、一度、スポイト給餌をしたらどのくらい体重に変化があるのかを測定してみたいと思い、オスだけ協力してもらうことにしました。
今までほとんど触ることがなかったのですが、これをしようと思ったらしょっちゅう取り出さなければならないので、これを機になれてくれるといいんですけどねぇ・・・。