クビワトカゲ 隔離の経過

クビワトカゲのメスを2/26から隔離しています。
この日はクビワトカゲのオスをお迎えした日で、もともとエサを食べずにガリガリになってしまっていたこの子と一緒にしたときにいじめられたりしたら一気に死んでしまうかもと思ったので隔離して様子を見ることになりました。

クビワトカゲ 隔離中

上の記事で少しずつ食べるようになってきてくれたと言っていました。
それから10日。さらに状態は良くなって、エサの量も増えてきました。

エサについて

2/26~ ビタミン剤の点滴と水のスポイト給水のみ
2/29~ ビタミン剤+水+レッドローチ・・・吐き出して失敗
3/ 2~ ビタミン剤+水+ミルワーム一匹(ミルワームは半分にちぎる)
3/ 5~ ビタミン剤+水+ミルワーム2匹(〃)
3/10~ ビタミン剤+水+ミルワーム4匹(〃)+レッドローチ2匹

エサのやり方
ビタミン剤・・・スポイトの先を口の横に軽く押し込むように入れると飲んでくれます。
水・・・100均で売っている金属の針付きのスポイトで口の横から流し込んでます。
ミルワーム・・・ちぎったミルワームをピンセットでつまみ、口を開けさせて放り込む。少し奥に放り込まないと出す。
レッドローチ・・・ミルワームよりも出す確率が高いので奥に放り込む。

現在(3/15)の様子

だいぶふっくらしてきました。体重33g
隔離した時に測っていなかったので増えたのかどうかわからない><
持った感じもちょっとおなかにハリが出てきました。
最初のころはガリガリで尻尾の付け根のあたりはもう骨が浮き出しているような状態でした。病院につれていく前に死んでしまいそう。と思って体力のことを考えて連れていけませんでした。

2枚目の写真でわかるように今は骨が浮き出しているような状態ではありません。ただ、3枚目を見てもわかるようにウエストはまだかなり細いので油断はできません。

フンの状態

よろしいのではないかと。ミルワームやレッドローチを結構たくさん食べてくれるので、2日に一回くらいこのようなうんちをしてくれるようになりました。ウエストが細いのが心配ですが、うんちの状態は良いと思っています。

はからずもよかったこと

怪我の功名というかなんというかですが、毎日捕まえて給仕をしているので慣れてきました。
ピンセットでミルワームを口の横に持っていくと今は自分から口を開けて待っています。以前は無理やり開けさせていやがって・・・という感じだったのに。
抵抗しない方が早く終わると思っているんでしょうか。

こういう半強制的な給餌がイヤなのかと思っているのですが、手から離れません。手に乗ったままで移動するときも服を登ったり、手から手へ移動したりと、全然逃げたりしない感じになってくれました。

体の具合をじっくり観察することが出来るのもとても良いことの一つです。
爪とかを触ってもいやがらないし、逃げていきません。

少し脱皮不全のような感じも見られます。温浴をしてみようと思います。
目のくぼみはなし。
前足はイイ感じにふっくら。
後ろ足は細い。骨と皮だけという感じ。よくない。
お腹は少しふっくら。ハリも少しだけ出てきた。でももう少しおなかのさわり心地が固くなってほしい。
ウエストは細すぎる。これで普通にうんちが出ているのが信じられない。このウエストが改善するまでは安心できない。


引き続き経過を観察したいと思います。

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