ニシアフのタマゴが生まれて4日目です。タマゴの経過についてはこちらを見てもらって、今回はTSDというものについて考えたいと思います。
TSDとは、温度依存性決定といい、タマゴを保管する温度で性別が決定されるというものです。
ニシアフの場合というものが資料としてなく、レオパのものをそのまま転用していますが、ほぼ同じのようです。
今、うちのニシアフのタマゴは29.2度で保存、育成しています。
自分の記事ですが、上の記事で行くと、
29度の時
メス70%
オス30%
で生まれてきます。メスがほしいので丁度いいと思っています。
レオパの場合は
29℃・・・メス80%、オス20%
となっています。レオパは研究が進んでいるので、ほぼ間違いないと思われます。
それに対してニシアフはまだまだ検証が少なく、正確にはいえないのですが、一般の方でこのTSDを元にニシアフを40匹ほど返したところ、少しメスの%がレオパよりも低かったそうです。
偶然なのかもしれませんが、ニシアフは少しだけTSDの値が違うのかもしれません。
うちにいる子たちはオスが多いんですよね。
上の記事を書いたとき、2022年3月でしたが、まだニシアフの入荷が今のようにバンバンなく、情報が少ないときでした。
「オスが少ないのでオスから売れていく」
と記事の最後に書いてありますが、今はそんなことはなくなりましたね。
うちはズールーに関係する子、しかも柄のきれいな子を中心に集めているとオスばっかりになってしまっています。
そして少ないメスは気が小さくて少食気味。
なので、メスを狙いたいんですよね。
だから丁度いいです。
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